出会い系サイトで実際に会った時の体験談

大学に入学してから一ヶ月ほど経って、特にやってみたい活動があるわけでもなかったのでサークルにも入らなかった私は、出会いの少なさに薄々と焦りのようなものを感じるようになっていました。試験が終わり夏休みに入っても彼女と遊ぶことができない寂しさを想像した私は出会い系サイトに登録して出会いを求めることに決めました。
当時登録した出会い系サイトは「タップル誕生」です。有名な優良出会い系サイトです。一度くらいは聞いたことがある人もいるんじゃないでしょうか。
ギャルのような女性、最近ではパリピといっなタイプの女性があまり好みではなかった私は検索カテゴリの「実はオタクなんです」「ゲーム好き」「楽しく歌いたい」といった自分でも取っつきやすそうなカテゴリで検索していました。
出会い系を始める前に出会い系サイトについて調べてみると、使い慣れている人のブログに書いてあった「出会い系は手当たり次第」という書き込みを見つけました。私はその書き込みを鵜呑みにしてとにかく手当たり次第に相手に足跡を付けていきました。
次の日になると「カラオケ好きなんですね!よければ仲良くしませんか♪」といったメッセージが届いていました。黒髪のショートヘアで小柄で、正直かわいかったです。本当に手当たり次第やってみるものなんだなあ、と思いました。とりあえず「こちらこそよろしくです♪」と返しカラオケトークを続けて、彼女について知った事は
・ボカロが好き
・歌声を投稿するサイトに投稿している
・アニメも好き
といったところです。アニメも好きということでオススメのアニメを聞いてみたら「Angel Beats!」を勧められました。アニメが好きな人なら誰でも知っている名作です。
内容は知っていましたが、会った時の話題も作りやすいし、知らなかった方が好感をもてると聞いた私は知らないフリをしました。
メッセージである程度仲良くなってきたので一緒にカラオケに行こうと誘い、快く行くことになりました。
彼女の最寄駅で待っていると彼女が少し遅れて来ました。お互いにメッセージの人物だと確認して、それからよくわからないけど最初に「頭なでなでしてください」って言われたのでなでたら、すごい嬉しそうでした。
手を繋いでアニメのトークをしながら近くのカラオケまで歩いて個室に入り、いよいよカラオケデートが始まりました。
たまに会話して交互に歌って、普通に楽しい時間を過ごしていましたが、彼女が5曲目を歌い終わった後から眠そうにして、私の膝を枕にして寝転がりました。
このまま一人で歌うのもつまらないと思った私は彼女のサラサラした髪やお尻を触ってましたが、あんまり反応がありませんでした。
あんまり反応が無かったので「いたずらしちゃうよ」と囁いたら小声で「いいよ…」と返され、スイッチが入りました。
それからはキスをしたり脱がせて胸を触ったりやりたい放題です。感じてきたのが恥ずかしいのを隠したいのか、私を少し力強く抱きしめるようになってきました。止められなくなってしまった私は結局最後までしてしまいました。

その後は一緒に手を繋いで駅まで帰りましたが、お互いなんとなく話す気分じゃなかったので会話はしませんでした。
駅に着いたら「じゃあね」「うん、また遊ぼうね」と言って別れました。

以上体験談でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です